小さい頃からおクルマが大嫌いで、乗せるのすら一苦労だったけど、
今ではお出かけが大好きになりました。
まだダメな時もあるんですけどね。
それもまあ、仕方ないか・・・・・と思っておりました。
だけど、何か努力して酔うことを回避出来るなら、それに越したことはない。
だってゲボするの、気分良いモンじゃないですもんね。本犬もね。
カナはクルマに乗って1時間過ぎが一番の峠のようです。
カナはクルマに酔っているわけではなく、気分に酔っているのです。
だって帰りはどんなに長時間でも、ご飯を食べてすぐ乗ったとしても酔いませんから。
ずいぶん長く乗ってるけど、まだつかないのかなあ・・・・
どこまで行くんだろ・・・・・
カナちゃん、チッコ出来るのかなあ・・・・・・
1時間も過ぎると、いろんな不安な思いが募ってくるのでしょう。
ダメな体勢(おすわりをして緊張した表情になります)になると
ここが重要ポイント!
後ろに乗っているかあちゃんが手を差し伸べて、背中をさすってやったり
頬を撫でてやったり、
その時なるべく話しかけないようにして(声の調子で不安になったりするから)
黙ってカラダに触り続けます。
そうすると、だんだん不安な気持ちが解消されるらしく、
峠は無事越せるみたいなんです。
峠を越してしまえば、大丈夫みたいなんですね。
一度も吐かずに乗れるって、けっこう大事なことですわ。
それが自信にも繋がりますし。
ここんとこ、酔ってませんわ。
あんなにひどかったのに、ここまで治るとはねえ。
カナはゆ~~っくりの~~んびり成長するんで、
ヤキモキしちゃいますわ、笑